鳴門海峡では、南流(北流)は福良の高潮(低潮)約2.9時間後から低潮(高潮)約2.9時間後まで流れる。 潮流の強烈な所は、北流時には門埼と飛島とを結んだ一線以北、南流時には孫埼と門埼とを結んだ一線以南である。 潮流はこの一線を通過すると急に流速を増す。激流区域の両側は激潮及び渦流が発生し、最大なものは南流時に裸島の東側に、北流時に中瀬の北西方に生ずる。 海峡中央部が南流から北流に転じた後、中央部の南方数海里にわたり南流の余勢が存在し、中央部の転流後1時間に及んで流れることがある。 同様に、海峡中央部が北流から南流に転じた後、中央部の北方数海里にわたって北流が存在することがある。 詳細は、海図第6228号鳴門海峡潮流図及び書誌第781号潮汐表第1巻を参照のこと。 -------- 新規,20080605,JP,JP,graph,K0112