<< 索引 >>  ○記事  ○注意  ○航行安全情報  ○位置通報  ○潮流 ○記事  関係する海上保安庁刊行物の使用を推奨する。  また、常に適切な最大縮尺海図を使用し、海図や刊行物の更新を維持すること。 ○注意  1.浅瀬などの周辺には他にも未発見の浅瀬などが存在することがありうるので注意のこと。  2.河口付近の水深は変化しやすいので注意のこと。  3.本図に記載されている灯台の光達距離は、実効光度等を用いた名目的光達距離または    地理学的光達距離のうち小さい方の値である。 ○航行安全情報(関門海峡及び付近海域)  1.VHF(CH16、156.8MHz)を備える船舶は、関門海峡海上交通センターから    航行の安全に関する情報等が提供される場合があるため、航路及び航路に至る主要通航路    並びにその周辺海域において、海上交通センターとの連絡を保持すること。  2.早鞆瀬戸水路(関門橋西側線と火ノ山下潮流信号所から130°に引いた線との間の    関門航路)において、次の船舶同士は行き会わないこと。   (1)油送船以外の船舶同士      総トン数10,000トン以上対総トン数10,000トン以上   (2)油送船同士      総トン数3,000トン以上対総トン数3,000トン以上   (3)油送船以外の船舶対油送船      総トン数10,000トン以上の油送船以外の船舶対総トン数3,000トン以上  3.視界が制限される状態等において、一定の船舶に対し、又は早鞆瀬戸において逆潮流時に    4ノットの対地速力を確保できない船舶が航行しようとする場合には当該船舶に対し、    航路外での待機を指示する場合がある。 ○位置通報  次のとおり位置通報を関門海峡海上交通センターに行うこと。  --------------------------------------------     通報対象船舶             通報時期         通報事項  --------------------------------------------   関門港の港域外から関門航路及び関   位置通報ライン通過時   船名、呼出符号、通過   門第二航路に入航しようとする総ト                した位置通報ラインの   ン数300トン以上10,000ト                略称、総トン数、喫水   ン(油送船にあっては3,000ト                行き先   ン)未満の船舶(船舶自動識別装置   を作動させている船舶を除く。)  --------------------------------------------   関門港の港域外から関門航路及び関   位置通報ライン通過時   船名、呼出符号、通過   門第二航路に入航しようとする総ト                した位置通報ラインの   ン数10,000トン(油送船にあ                略称   っては3,000トン)以上の船舶  --------------------------------------------   関門港(響新港区及び新門司区を除   運行開始時。ただし、   船名、呼出符号、通過   く。)を出港する総トン数300ト   WAライン以西の海域   した位置通報ラインの   ン以上の船舶             から若松航路を出航す   略称、総トン数、喫水                      る船舶はWAライン通   行き先                      過時、長府区から出港                      する船舶はCSライン                      通過時  --------------------------------------------   関門航路及び関門第二航路を、物件   位置通報ライン通過時。  船名、呼出符号、通過   えい航(押し及び横抱きを含む。)   ただし、出港船は運航   した位置通報ラインの   して航行する船舶(船舶自動識別装   開始時、WAライン以   略称、総トン数、喫水   置を作動させている船舶を除く。)   西の海域から若松航路   行き先、えい航全長                      を出航する船舶はWA                      ライン通過時、長府区                      から出港する船舶は                      CSライン通過時  -------------------------------------------- ○潮流  早鞆瀬戸   中央部では壇ノ浦の低潮時ころ東流最強、高潮時ころ西流最強となり、両岸付近ではこれより   約30分早い。なお、東西流はほぼ規則正しく1日2回ずつ現れるが、小潮期(特に春秋季及び   強い北~西風が連吹したときの冬季)には、1日1回の西流と10数時間も続く1回の東流との   流況が2~3日間にわたることがある。流速の最強となる場所は西流の場合には、門司埼付近か   ら下関寄りの関門航路に沿って南西に約2000m、幅150m~350mの範囲で、東流の場   合には門司埼付近から下関寄りの関門航路に沿って北東に約1200m、幅200m~300m   の範囲である。  早鞆瀬戸以東、長府高場町沖合   ほぼ主流線に沿って、早鞆瀬戸より10~20分遅れ、満珠島の南方では早鞆瀬戸より   約30分早い、そして同島の東西両岸では約1.5時間遅れ、部埼付近では1~1.5時間早い。  早鞆瀬戸西口至る大瀬戸東口   主流線に沿う転流は早鞆瀬戸より約30分早く、両岸に行くに従って急速に早くなり、区界線付   近では早鞆瀬戸より30~40分早く、下関区の第1突堤付近では約2時間、門司区内では早鞆   瀬戸より3~4.5時間早い。  彦島、巌流島間   中央部では早鞆瀬戸とほぼ同時に流れ、両岸付近では約30分早い。  大瀬戸   転流は中央部、両岸ともに早鞆瀬戸より約30分早い。  大瀬戸以西   彦島南方中央線付近では、早鞆瀬戸より約10分遅れ、両岸は中央線付近より約20分早い。  詳細は、特殊図第6214号関門海峡潮流図及び書誌第781号潮汐表第1巻を参照のこと。 -------- 新規、20111028、JP、JP、graph、chart0135 修正、20120607、JP、JP、graph、chart0135